一瞬で作れるUSP

USPというのは、自社製品のみが持つ独特の強みのことで、ユニークで顧客に対して売り込みが効く主張、提案がUSPであり、他社との差別化が主張できる強みのことです。Unique Selling Propositionと頭文字です。

※今日は専門用語多めかもしれません。あんまり解説してると流れが悪くなるので、解説は少なめにしますので、やや中上級者向けの記事になります。

コピーライティングを書くときや、これからサービスを展開するときにUSPを考えますね。
これがなかなか難しい。

そこで、今日は一瞬で作る方法を教えます。

まずコピーライト書くときにベネフィット(注1)を考えますね。
普通、ベネフィットって何個も考えますよね。

例えば、鉛筆なら、

・削りやすい(木でできているから)
・持ちやすい(直径が一定だから)
・きれいな線がかける(鉛混合物でできた芯を含んでいるから)
・修正が簡単にできる(消しゴムが後ろについてるから)

こんな風に何個かベネフィットを書きだすのが普通のコピーライターですね。
これはコピーライターに限らず、事業者なら誰でもやりたいところ。

そこで、この並んだベネフィットを眺めて、どれが一番いいかなと考えます。

それを、USPにします。ハイ、終了。

この鉛筆の例なら、なんとなく、「きれいな線がかける」というのがいい感じがしますね。
例えば、削りやすい鉛筆って別にほしくなりませんし、理由が「木だから」というのも、全部そうじゃねーかって感じですし、そもそも削らなくていいシャーペンに圧倒的に劣ります。
持ちやすいというのも、いまどきもグリップひとつないくせに、「持ちやすい」と言っていいのか怪しいところです。

そう考えていくと、きれいな線が書けるっていうのがちょっとそそりますね。

そこで、「鉛混合物でできた芯を含んでいるから、きれいな線がかける!」みたいなキャッチコピーで、でーん!!と広告を打つわけです。

商品名も「綺麗な線が描けるなまり鉛筆」これでいいじゃないですか。

そうすると、綺麗な線が書きたい人は、性能はまったく同じでも、なんとなくこっちを選びますよね。たとえ、価格が3倍であっても

これがまあ売り方、というわけです。
事業者は常にこういうところに頭を使うようにしないといけません。

一所懸命、電卓叩いて「今日の売り上げは……」というのは社長の仕事ではないということです。まあ、経理を自分でやることで見えてくるものは多々あると思いますし、現場にでるなら経理をやったほうがいいとは思いますが。

注1)……ベネフィットは顧客にとってのメリットのこと。「特徴とは似て非なるもの」。
例えば、0.003ミリのコンドームであれば、特徴は「薄い」ということになりますが、ベネフィットは「気持ちいい」、「ナマでしてるみたい」という風になるわけです。

そういえば、専門用語が多いとかいって、ふたつしか出てこなかったですね(ベネフィットとUSP)。別に注釈番号ふらなくてよかったな。
まあいいや。
まや今度。

今日の記事はなかなか役立つことを書いた気がするぞ。

参考文献

大富豪の起業術上下巻(半額セール中!)第6章:キャッチコピーの達人になる

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