勝間塾から学ぶセミナーにおける顧客ニーズを満たす方法

久しぶりに勝間さんのBlogを読んだら、ちょっと感動したことがあったので、紹介します。

勝間塾4コマ漫画~勝間塾ってこんなところです

この4コマを見てもらえればわかるのですが、私が感動したのは、勝間塾のセミナーでは、なんと今日のセミナーのハッシュタグが公開され、そこで質問をするとリアルタイムで講演者が質問をひろってくれ、回答してくれるというところです。

勝間和代くらいの著名人となりますと、セミナーも(おそらく)大人数になります。
そうすると、壇上から、「やる気を出せー!ポジティブシンキングだー!」と講師が叫ぶことになります。
参加者は何をするかというと、「ふむふむ」と手元の手帳に「やる気」とせこせこ書くしかありません。
家に帰っても、わざわざセミナー用に買ったモレスキンの手帳には「やる気」とか「ポジティブ」しか書いてありませんので、二度と見直しません。残念ながらそのモレスキンの手帳はまっさらなほうが価値があります。

【驚異のこの価格!】私はこわくて1文字も書けません。私の手帳?ノベルティだよ。しかも三井物産。モレスキンに負けないくらいブランドでしょう?笑
しかも、0円で、超使いやすいです。何が使いやすいって余計なページが一切ないこと。手帳はこれに尽きるよ。あ、ちなみにプライベートはスヌーピーですよ(笑)。


セミナーで質問をするやつにはバカが多い

たまに人数をものともせず、勢いよく手をあげ、しょうもない質問をされる方もいらっしゃいますが、普通の人はなかなかできませんし、そういう人に限って、きちんとセミナーを聞いていればわかるような質問をするのですから、非常に迷惑です。

東大機械的合格法の柴田先生も言っていますが、講義のあとに毎回質問をする人に限って成績も悪く合格しないそうです。
私も大学のときに、先生に質問をしようかと思って、講義のあとに先生に声をかけようとしたら、毎日質問している学生がどうでもいい質問を延々としているせいで次の講義の時間になってしまい、質問ができなかったことがあります。それも内容は、きちんと教科書を読んでいれば、もっと言えば、ググればわかる程度の初歩的な質問。私がかわりに答えてあげたいくらいです。あるいは、教科書の該当箇所に付箋でも貼って、突き飛ばしたいくらいです。

何れにせよ、講義やセミナーではこういったまぬけな質問が飛び交い、聴衆は非常に迷惑するわけです。
おまけに賢い私たちは、500人も1000人もいるようなところで、質問をするのが恥ずかしいので、なんとなく消化不良のままセミナーは終わっていくわけです。

そういう経験ありませんか?
ありますよね?

ここで、ハッシュタグです。

超どうでもいい質問であれば、さすがに講師もスルーしますし、内容に関する補足のような質問であれば、質問の精度に応じて講師は適当に(掘り下げたり、あるいは簡単に)回答をすることができるのです。

このハッシュタグが勝間さんのオリジナルアイデアかどうかはわかりませんが、何にせよ、セミナーをよりよくしていこうという姿勢が見えて、実にすばらしいです。さすが、の一言!

クチコミのあるべき姿

とまあ、好意的な意見を述べてしまいましたが、こういうのがナチュラルバックリンクのあるべき姿であり、口コミのあるべき姿なのです。
そう思いませんか?

タイトルで釣ったり、「イイネ!」を押してくれたら1000円割引!とか、それって、意味あるんですか?
ツイッターやってて、友達が牛角の広告100%のポストをRTしてるとか、Facebook開いたたら、これから焼き肉に行く友人のせいで、xxさんが「牛角」にイイネ!をしています、とか。そういうリンクって意味あるんですかね。このコ、情弱なのかなって思われるだけですよ。

これをみんながやってTLがみんな牛角ツイートで埋まってたらどうしますか。
みんなまとめてアンフォローですよ。

これおもしろかったとか、これすごくない?っていうのがそもそもクチコミとかRT、イイネ!なのであって、いかに自発的にイイネ!やRTをしても、クーポン目的とか目的が見え見えだったら意味ないんですよ。そんなあからさまなことするなら、「今から電話帳のアドレス全員に、『いま牛角にいます!』ってメールしてください。返信の数×200円を割引します」とかしたほうが効果あるんじゃないですか。

自発的というのは、自分で押したということではなくて、心の底から、これは他意なく薦めてみようと思うことで、けっして1000円割引とかドリンク一杯無料につられて、ボタンを押すことではないんですよ!!!

こういうナチュラルなリンク&クチコミが欲しくて、他にやることはないだろうかと考えている方は……クチコミエンジンという素晴らしい本があります。
とまあ、いつものように宣伝しながら、終わるとしましょう。

さようなら~。

p.s.
クチコミエンジンの本なんだけど、最初たしかブログで、あんまりいい評価書かなかったと思うんですよね。
しかもカバーが、これチラシで包んでるのかよみたいな、伊勢丹の包装紙みたいな紙質じゃないですか(笑)。買った人はわかるとおもうんだけど。
そのせいでか、なんか無性に触りたくなって机の上に置きっぱなしにして、パラパラ見てるんですが、結構いいことを書いてあるんですよ。
たぶんこれを手に入れた当初は、SNSでバズるものすごいやり方が書いてあるに違いないという期待がありすぎてがっかりしたのですが、その後、正攻法でまじめにやろうかなと思いなおしてからは、この本の評価はだいぶあがりましたね。

というわけで、まともに頑張りたい人のための本です。
まともに頑張らず、商品も胡散臭い人は、アンダーグラウンド起業術のほうがいいでしょう。

バズ(クチコミ)を狙うときに、いいものとして広めるならクチコミエンジンで、ウケとかくだらなさで勝負するならアンダーグラウンドだと思います。
要は、どちらもいい商品・いいプロモーションをしようということには変わりないのですが、自分がどういう方向でマーケティングをしていくかということなのだと思います。

p.p.s.
ちなみに、今まで聞いた一番バカな質問は、「ちょっとセミナーの内容とは違うんですけど~」って前置きしつつ、xx線のxx駅に出たいんですけど、どの道にいけばいいんですかっていう質問。
あれはかなりの人がドン引きしたと思う。
講師の方は、すごく丁寧に道を教えていました(笑)。

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