失敗するとわかっている事業に全力で取り組もう

ちょっと大型の出資を受けて、いまバブリーな感じなんですけれども。

出資される方と出資を受けて実働する人がいて、あとは実働に向けてノウハウがないっていうんで、私がちょっと噛ませて頂くんですけど、とにかく出資額が大きいんです。それも、本当にお金持ちの道楽状態で、どうしようが好きに使ってくれ状態(これは言いすぎか)。

ただ、私はこれからはじめる事業の準備とかして、税理士手配して、広告代理店と連絡取って~みたいなことをしてるんですが、どう考えても失敗するんですよ、悪いけど(笑)。

なんかこれからはじめる業務に愛がないし(これ大事なんですよ)、もうかりゃどうでもいいよみたいな感じがとても強いんですね。

そこで、私が儲けるにはこうしたらいいんじゃないですかとかいっても、「いやそれはダメ」とか、なんでもいいとか言いながら、なんでもよくないんですよ、受注の仕事されてる方はこういうことは日常茶飯事だと思います。

そういうとき、どうするか。
今日はこれがテーマです。

つまり、人のお金で運用して、自分は少なくともそれはよくないと思ってるみたいな。ちょっとサラリーマンっぽい感じの課題ですね。

失敗が明らかな事業にどう取り組むか

これは私のスタンスは一貫してて、クライアントの仰せのままに、です。
失敗しようがどうだっていいんですよ。私のお金じゃないし、私は別にコンサルタントではありませんから。ただの仲介業というか、ブローカーですよ。
HP作れって言われたらHP作って、書類作れって言われたら書類を作る。バイトがほしいって言われたらバイトを探してくる。
これ全部無料でやるんですよ。すごいサービスでしょう。その代わり、儲けの20%を頂きます。
だからコンサルタントというよりメンバーの一員なんですね。

メンバーの一員っても、私はしがないブローカーの一人でしかありませんから、出資者とか話を持ってきてくれた人に対しては、形式上は対等でも、やっぱり対等じゃないんですね。[いやいやこうしましょうよ]なんて言ったら、「もうお前は要らない!」なんてすぐ解雇されるかもしれない。別に解雇されてもいいんですけど、ちょっとおもしろそうだから、もうちょっと様子を近くでみたいわけです。

そういうときはサラリーマンになって、「それいいですね、それにしましょ」って感じでサクサク進めていく。
HPも4カ月前くらいから準備してて、私がヒアリングしながら決まったことが、コロコロコロコロ毎日変わって、5回以上HP変えました。デザイン変えすぎて、もはやWordPressの意味ないです(笑)。でもHTMLでやると、更新までこっちでやるハメになりますから、WordPressは譲れない。

いよいよこれでOKっていう話になって、さあはじめようっていうときに、急に店の名前もコンセプトも全部変わって、今まで普通の価格帯の店が急に高級店になったような感じで、全部とっかえです。「出たよ、このパターン」とか思いながら、全部変更です。

こういう風にコロコロ方向性が変わる、軸が安定しない事業って誰がどうみても失敗するじゃないですか。
それでもいいんですよ。
私はこの人たちと仕事をするのは初めてなんだけど、結構いい話を持ってて、つるんでると、「こんなビジネスもあるんだよ~」なんて誘ってくれるんですね。なんで誘ってくれるかっていうと、簡単ですよ。言われたままに素直にやってるからです。何度やり直せと言われようが、やり直して、毎回毎回データも出して、「市場はこんな感じです」と薄っぺらいココナラで500円で調べさせた(笑)、PDFファイルを印刷して、しっかり下調べしてありますみたいな感じで出すわけですよ。そうすると、「なるほど」なんて言いながら、頭パーマンだから、折りたたんで鞄にいれてそれっきり見直さない(笑)。それで、数か月後、「みのりちゃん、前くれたデータどっかいっちゃってさ、もう一回頂戴よ」なんて言ってくるわけです。じゃあ明日渡しますよって言っても、「まあいいや、みのりちゃんがわかってるなら平気でしょ」みたいな感じで、見る気なしです。これ一所懸命やってたら、がっかりしちゃうんだけど、私もそこまで読んでますから、ココナラ500円で他人にやらせたので、痛くも痒くもない。「悪いけど、やること変わったからまた調べておいてよ」って言われても、「へいへい」って感じで、ココナラで500円ですよ。ココナラで500円で調べて、クラウドソーシングでちょいと調整すれば、2000円くらいでなかなか立派なものができあがります。正確には「立派そう」なものが。でもこれでいいんですよ。

なんのための仕事なのか

ここで大事なことは、私は別に心の底から成功したいと思ってるわけじゃなくて、「こいつ役に立つし、使いやすいな」って思ってもらいたいわけです。
そうすると、次に、「こんなのやるから一緒にどう?(面倒くさいことはまた全部やってよ)」って誘われるわけです。そうすると、またじゃあ儲けの20%もらっていいですかって感じで、こんな雑務をやるだけで、ウハウハ20%ですよ。1000万儲けたら、200万なんですよ。こっちはココナラで500円で代わりにググってもらうだけ(笑)。こんなラクなことはないですよ。大事なことは求められることを全力でやる。もし、自分がそのサービスに対して、「いや私はこうやりたいんだ!!」っていうのがあるなら、自己出資で自分でやればいいんですよ。仕事は妥協の連続ですよ。私の得意技は妥協ですよ。

話をちょっと戻すと、いま抱えてる案件はかなり潤沢な資金があるわけです。
もちろん、この資金を私が勝手に、テレビが欲しいとかいってテレビなんか買ってたら怒られるんですけど、広告うったり、何かを手配したりするのに使ったりできるんですよ。特に広告なんかはそうなんですけど、実際やってみないとわからないところって結構あるんですよね。これがいわば無料で経験できるわけですから、こんな美味しいことはないですよ、。私の魂胆としては人のお金で、色々やってみてノウハウは丸儲けってわけです。失敗を間近でみても、ああこうやって失敗するんだって事例のひとつになるわけじゃないですか。もうその業界のコンサルできますよ(笑)。

会社員っていうのは常にその状態ですから、権限が増えてきて、色々できるようになったら、どんどん人のお金で失敗したほうがいいですよ。会社員の失敗っていうのは会社に損失をだしたっていうことですから、これはお得なことですよ。経営者だったら、そのまま自分の財布から出ていきますからね。私も別の案件で、だいぶ自己資金でやってるんですけど、相次ぐトラブルで毎月毎月私の口座から何十万と出て行って、気が遠くなりますからね。しかも、お金の怖いところは、0円になったら、負けが確定して終わるんじゃなくて、そこからどんどんマイナスになっていきますからね。おそろしいですよ。逆にいえば、経営者はお金が出ていくだけで、上司に怒られたりとかはないですけどね。一長一短ですよ。怒られるのが嫌な人は経営者が向いてるんじゃないでしょうかね。私は案外怒られたりするのは平気なので、会社員のほうがよかったかもしれない(笑)。責任感もないし(笑)。

そんな感じで、ポジティブに働いたらいいんじゃないですかね。

今回の案件では、私はだいぶ株をあげて、なんと別事業もその人たちと一緒にやることになりまして、そっちは結構儲かりそうなので、楽しみですね。
失敗するっていうほうもかなり潤沢な資金があるのでもしかしたら、うまくいくかもしれないですね。お金にものを言わせてバンバン広告だし、運用もなにもかもめちゃくちゃだけど、うまくいくケースだってあるかもしれないですからね。少なくともやる人は事業に愛がないだけで(そして愛が必要な業種ではあるんだけど)、優秀な人たちですから、なんとかなっちゃうかもしれないね。ちょっと期待ですね。

愛が必要な事業と愛の要らない事業

ちなみに愛が必要な業種っていうのは、Web関係はそうですね。
アフィリエイトにしても、最初は無給でずーっとやって、一所懸命Blogとかメルマガ書いて、その売ろうとしてるものに対して愛があるから売れていくわけですよね。これネット事業の特徴だとおもうんですよ。ネットでしか仕事してない人って、一所懸命やらないなんて話にならないみたいなノリの人多いんですけど、案外ネットじゃないところは、商品、サービスに対してそこまで強い愛がなくても、運用と戦略がうまくいってれば結構儲かったりするんですよね。特に電話営業でなんか売るっていうのは、電話代を安く抑えるノウハウと上質なリスト、それから契約とれるアウトバウンドの営業マンがいたら、もうそれで商品がなんであれ売れちゃうことってありますからね。こういうのに慣れちゃうと、アプリもうかるらしいからアプリやろうみたいのは失敗しますね。Webは基本が無料なので、100円でもやっぱり高いんですよね。逆に実際のモノがあると、例えば、仕入れ値をそもそも激安にするノウハウやコネがあったら、売価を他社より安くできるわけじゃないですか。それって接客悪くてもある程度もうかるんですよ。仕入れの時点で勝ってるから。なので、Webは比較的、サービスに対して愛情が求められますが、そうじゃないジャンルもありますよってことですね。

色々知ってるようで考え方って偏っちゃって、私もダイレクト出版の本ばっかり読んでるから、とにかくダイレクトレスポンス、ニッチでいくっていうのが頭からあるんですけど、今回みたいに大きなお金があってバンバン広告打てて、やりたい放題ならわざわざニッチにしなくていいんですよ。ニッチに絞っちゃうと、愛がないとただでさえ小さい市場もシェアをとれないみたいなことになってしまうわけです。

だってそうでしょ。太った人専用の洋服屋とかも、とりあえずニッチだし、デブを狙えばもうかるだろくらいの感覚じゃ絶対もうからないですよね。自分は太ってて服を探せなかったみたいな人じゃないと、成功しにくい部分ってどうしてもでてきちゃいますよね。

まあ今回はそんな話でした。
では、また!

p.s.
GWだかなんだか知らないけど、毎日仕事だよ。
ダンケネディの言う、起業というのは仕事ではなくライフスタイルだっていうのは、まさにこれだと思いますね。

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