対象にあった見込み客を育てる

対象に合った見込み客を育てるというこの記事のタイトルですが、これには2つ重要な点があります。

1.商品が対象と適合していること

2.見込み客を育てること

ネットビジネスでは、これが全てです。
わかりやすい例を出すと、エロサイトに広辞苑の広告を出しても誰も買いません。
こんな猿でもわかる例をだしても仕方ないので、ここでちょっと難しい(?)ケースを出してみましょう。

毎日10万人のPVがあるエロサイトがあるとします。
そこに広辞苑を販売するアマゾンアフィリエイトを出したら何人が買うでしょうか?
おそらく0人です。

では、広告をちょっと工夫して(Facebook広告のようなものをイメージしてください)、過去に書籍を購入していたり、言葉に興味がありそうな人だけに広辞苑の広告を出したとします。
その結果、広辞苑の広告は9000個のインプレッション(表示回数)があったとします。
つまり、広辞苑の購入対象者と思われる人物は9000人いたということです。
では、このうち何人が広辞苑を買うでしょうか。
ロジカルに(?)考えるならば、これも0人です。

なぜか、そもそも見ている1万人は変らないからです。

それでは、エロサイトに広辞苑のよさについてみっちり書いた5通のステップメールを用意し、魅力的なオファーと無料レポートと引き換えにメールアドレスを入手しステップメールに流し込むような項目を盛り込みました。
これも0人じゃ話がすすまないので、100人くらいのリストが手に入ったとしましょうか。

では、この100人のうち、広辞苑を買うのは何人でしょうか?

これもロジカル(?)に考えたら、0人のはずです。
なにせ、10万人に購入を促したところ1人も買っていないのですから、そのうち100人ピックアップしたところで0人になりそうです。

ところが、これは売れるんですね。
もちろんステップメールで少しずつ顧客を育てたというのもあります。
しかし、それ以上に、一旦エロサイトから離しているんですね。これが大きい。

そもそもエロサイトはえっちな目的で見にくるものです。普段、広辞苑に興味があかろうがなかろうが、エロサイトを見ているときに、広辞苑なんてどうでもいいんですね。

つまり、ある顧客が売ろうとしている商品に興味があったとしても、そこで立ち止まるかどうかはそこがどういう場なのかというところにもよるわけです。

mixiではショッピングモールや、ゲームがあまり流行りませんでした。しかし、GREEでは、いまだに課金でばんばん儲かっています。
これは、mixiはゲームをするためにログインしているのではなく、友人の近況をチェックするためにログインしているからです。
GREEの利用者はゲームをしにきているから、課金ゲームでお金がとれるのです。

自分のサイトが何をしに訪れている場所なのか。
私のBlogでは「与沢翼」という単語できている人が非常に多いのですが、だからといって私が与沢翼に関する記事や、与沢さんの商品を紹介しても売れません。「与沢翼」で検索する人は、与沢さんについてちょっと検索してみた人であって、ネットビジネスに興味のある人ではまったくないからです。
※一般に人名の検索によるアクセスが悪いわけではなく、与沢さんの場合、「与沢翼 詐欺」、「与沢翼 年収12億 嘘」のようなネガティブな単語で検索されていることから、このようなことが推測できるわけです。

したがって、育っていない顧客はまるで買わないのはもちろん、育ちうる顧客にするためにも少し興味のある人を集めて、その興味のある人が他のことに気をそらさないようなコンテンツ作りが大事なわけです。

このテーマは非常に大事なところですが、今のところこの点について詳しく書かれている書籍やコンテンツはあまり見当たりません。
私も数多くの失敗から、学んだ(学んでしまった)ことですので、何度か痛い目を見ないと、なかなか理解しにくいことなのかもしれません。

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