起業とリスク/起業するときにひとつだけ確かなことは、予期せぬ事態に遭遇するということだ

なんか最近、与沢さんのことかアフィリエイトのことしか書いてない気がするから、少しまともなテーマで書こうかな。
たぶん現時点できてる人は、アフィリエイトより起業のほうが興味ありそうな感じだし。

起業するときに、泥沼になってしまう人は、リスクを把握しきれない人です。
もちろん、それがしたくて起業するなら、別に止めはしませんが、お金儲けの手段として選んだものに過ぎないなら、それはどのようなリスクがあるのかよく把握しておくことが大事です。

単純に1000万借りたら、1000万分リスクがあるし、金利もあるんだからリスクは1000万じゃなくてもっと大きいですよね。
他にも、単純に物を仕入れて売ろうとしているなら、仕入れ値がそのまま在庫になったら、その分、損するわけだからそれがリスクというわけだ。

リスクをとることは何も悪いことではありませんが、リスクの範囲を理解しているということが大事なわけです。

とはいえ、思わぬ誤算が発生するのは確実です。

ダンケネディなんかは、億万長者の不況に強いビジネス戦略という本で、起業するときにひとつだけ確かなことは、予期せぬ事態に遭遇するということだ、みたいなことを言っていますね。けだし名言だと思います。

例えば、外国に行って、よさそうなサービスを見つけたとします(なぜか起業する人は留学経験のある人が多いですね)。
それを日本でやろうっていうんで、そのまま道具を揃えてやるとします。
海外のコネを使って、なんとか予算の範囲内で仕入れて、さあはじめるぞ!というわけで、行政に許可をもらいにいくと……「いや、それ○○法にひっかかるんでダメですよ」と言われてしまう。えぇーーーっっ!!というわけです。

いや関連する法律ぐらい調べろよと思うかもしれませんが、そうは簡単にはいかない。
少なくとも、この国は事業をやる前にそれが違法かどうか知ることはできないのです。

ためしに「援助交際クラブという名前の喫茶店をひらこうと思うんですが、いいですか?」と聞いてみてください。
警察でも東京都でも必ず「そんなのはわかりません。勝手にやってください。逮捕されても知りませんよ」と言われるだけです。

じゃあ弁護士に相談する?
弁護士はコンサルタントにはなっても法解釈権限がなにひとつありませんので、弁護士が「いいよ」と言っても、それが許可されるか適法なのかとはまったく別問題なのです。
弁護士は、ただの法律に詳しくて法廷に立てる権限があるオッサンに過ぎないのです。じゃあ法解釈権限は誰にあるかといえば、裁判官です。ところが裁判官が判断するのは、当然裁判になってからですし、裁判になっているということはもう逮捕されているということです。ご存知の通り、この国では、裁判になったら99.9%有罪になりますから実質的に法の解釈権限は警察や検察にあるのではないかとも言われていますが……まあこのあたりは難しい問題なのでこのへんでやめておきましょう。私がいいたいのは、ある行為が適法かどうかというのは事前にはまったくわからないということだけです。端的にいえば、嫌われれば誰でも捕まるということです。ほりえもんがいい例でしょう。

特に、難しいのは東京都と警察が両方絡むケースです。
例えば、こういうのは警察に聞けばいいだなと思って、公安警察に行き、「こんなことやろうと思います。いいですか?」、「ああ、いいですよ」と言われても、東京都に出しにいったら「ダメだよ、こんなの」と言われてしまう可能性だってあるのです。

ですから、誰もやっていないサービスをはじめるときは要注意です。
私の知っている人で300万かけて輸入したものが、東京都で許可が下りず、何もできないまま数年が経過しているという人もいます。※他の都道府県ではできるようですが、やはり東京ではないとお客さんの数がとても減ってしまうようです

話がだいぶ逸れましたが、リスクの範囲を理解するということが大事です。
ここでいうリスクというのは専ら経済的リスクのことです。要するに、この事業を外したら、いくら失敗するのかということです。

この点で、受験勉強の和田秀樹が非常にいいことを言っています。
正確ではありませんが、いまある所持金の1/3の予算でできることをしなさいというのです。
その心は、それなら3回挑戦できるからというわけです。

先ほども言ったように、事業には必ず予期せぬ事態があります。
絶対いけると思っていても、空振りするのがビジネスです。
だから、弾数を多くしておくのが一番安全なのです。

社運を賭けたビジネスという言い回しがもう死亡フラグです。社運を賭けてはいけないのです。

そういうわけで、まずは粗利が高くて、初期費用が少なくて、在庫や維持費のかからない事業をはじめるべきでしょう。
別にアフィリエイトや情報商材をやれと言っているわけではないですよ。他にもたくさんあります。頭をひねってください。

例えば、場所を使わないサービス業はだいたい初期費用なしでできますよね。
占いとか、マッサージとか。そのあたりから攻めるといいのではないでしょうか。

実業に関しては平さんという人がいて、その人のセミナーとかDVDが参考になるというか、実業系でそういうのを出してるのはその人ぐらいしか思いつかないのでその人を紹介しておきます。
え、フルネーム?
そんなの忘れちゃったよ。ググって。

「平 情報商材 セミナー」とかで検索したら出てくる気がします。
なんか不動産の人。

この人のDVD5時間とかあって、見るのも一苦労です。

◆参考書籍
億万長者の不況に強いビジネス戦略/ダンケネディ

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