役に立つかもしれない開業にかかる費用~個人事業か会社設立か迷ってる人へ

あなたが今日会社を立ち上げようと思ったとします。
そうしたら、行政書士とか税理士に連絡して「手続きしておいてください!!」と言えば、もうその日から社長です。
もちろんケチって自分でやってもいいと思います。
でも、私の経験上、かなり面倒です。私も立ち上げのときは、法学部出身でしたし、自分でやろうかと思いましたが、面倒でやりました。
何が面倒って役所とのやりとりです。
メールで送る場合とか書いておきながら、メール送ったら、送信済のメールをプリントアウトして提出しなくてはいけないのです。これにはただ驚くばかりです。したがって、書面作る人(行政書士の職責ですが、割と税理士もやってくれます)に任せるのがいいでしょう。

設立にあたっての費用

設立するのに必要なお金
株式会社 20万円くらい
合同会社 10万円くらい
個人事業主 0円

設立手続きをお願いしたときの料金

5万円くらい?

おおざっぱに30万円あれば余裕です。

資本金は1円でも問題ありませんが、1円を振り込まなくてはいけませんから、500円くらい必要です。×人数。
要するに、1円振り込むのに振込手数料が210円かかったら211円のコストですよね。

個人事業主か会社か

結構迷われる方もいるみたいです。
まず一般論として月に10万も稼げそうにないなら個人事業主のほうが得と言われます。
どうしてかというと会社にしちゃうと、利益0円で赤字でも毎月住民税を最低でも7万円は支払わなくてはならないからです。
しかも、この申告も税理士さんにお願いするわけですからだいたい+10万として年に20万円も無駄に払う必要がでてきます。

でも、敢えていいますが、こんなお得ラインの数字は無視して会社を立ち上げたほうがいいです。
私の会社は初年度の売上は840円でした。納税のやり方もわからなかったので、国税局から(税務署じゃなくてですよ!)連絡がきました。
不思議なもので、税金を払わないと「あなたはなぜ税金を払わないのですか?」というアンケート用紙がきます。
私があまりにも腹が立って、「税金の払い方がわからないからです!」と書いたら、半年後に国税局から「税金の払い方がわからないそうですが、大丈夫ですか?」と連絡がきました。「もう払ったよ、どんだけ仕事遅いんですか!」とまたクレーム。

840円の売り上げで、会社の設立にお金も使ってるし、税金も払わないといけません。7万円の住民税と税理士さんに払う10万円。月で割っても2~3万くらいになります。仕方ないからアルバイトをして稼ぐわけです。本当にバカみたいです。税金を払うためにアルバイトをするなんて!3人で立ち上げたので、17万といっても、一人5万円の計算でした。でも、みんな儲からないからさっさとどこかへ行って税金なんか払うそぶりもありませんから、結局私が17万円払うことになりました。以降、毎年私が払っています。

それでも、会社にするメリットはたくさんあります。
まず税金を払わなくてはいけませんから、自分が会社を経営していることを忘れません。
これが大事で、最初に会社を立ち上げて、お金持ちになろう!と誓い合ったのに、そんなことはすっかり忘れて、会社員をやってる人もいます。個人事業だったら廃業も簡単ですから、それでいいです。でも、会社は毎年税金払わなくてはいけませんし、書類もたくさんきます。だから、自分が社長であることは忘れません。忘れないから、「儲けなきゃ」と思います、これが大事なのです。夢は忘れなければ必ず叶いますが、みんな忘れてしまうのです。だからマーフィーの法則とかナポレオンヒルの成功哲学があるのです。どの自己啓発書もまとめると「夢を忘れるな」ということです。覚えていれば叶うのです。

次に、「いつか経営をしたい」と「いま経営をしている」では全然チャンスが違います。
全然儲かってなくて、なにひとつやってなくても、会社を立ち上げて税金払っているなら「いま経営をしている」ほうに入ります。
これが個人事業で月に数万円稼いでいるなら、「いつか経営をしたい」にすぎません。
何か言われても、「会社はもう立ち上げています」といえば、説得力が違います。

一緒に事業をやろうというときも、一人が既に立ち上げていたら、なんだか現実味を帯びてきます。これが「いつか経営をしたい」の人だとサラリーマンの「会社を辞めるぞー」という夜の居酒屋のおしゃべりと変わりません。「いま経営をしている」人にこそチャンスがくるのです。

だから、今すぐ会社を立ち上げましょう。
いいことなんかひとつもありません。毎日毎日税金のために働いて、バカらしくなりません。しかも年1回まとめて払う必要がありますから、毎年納税の時期は死ぬほどつらくなります。それでもいいんです。どんなにつらくても、つらいと思っている以上、会社を立ち上げている、自分は金持ちになりたいのだという夢は絶対に忘れませんから。

もう何年も前の一番最初の決算期を見て、本当に会社を立ち上げてよかったなと思います。
考えれば考えるほどメリットはありませんでしたが、起業のきっかけは「そもそも個人事業か会社かなんてしょうもない問題はちゃっちゃと済ませて、本業に脳みそのリソースを使うべきじゃないか、さっさとやろう、さっさと。何も考えずにやろう」という私の意見でした。
その通りです。やるべきことはさっさとやって、本業に頭を使いましょう。

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